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青パパイヤの収穫はじまる

青パパイヤの収穫はじまる

 当JA管内にて青パパイヤの収穫作業がはじまりました。

 熊谷産の青パパイヤは主に耕作放棄地の解消を目的として21年から本格的に生産が行われ、同JA農産物直売所を中心に出荷されています。

 青パパイヤは黄色く熟れる前に収穫し果物ではなく野菜として出荷されます。

 特有成分である「パパイン酵素」を含むことから酵素の王様と言われ、様々な健康効果が期待できます。生食や炒め物で食べることが多く、味にクセがなくシャキシャキした食感が特徴です。

 4月に定植を行い、9月中旬から霜が降りる前の11月中旬頃まで、収穫重量約500グラム以上を目安に収穫されます。

 熊谷市の奈良地区で青パパイヤを生産している株式会社太陽ファーム奈良の田中輝久代表は「本年産は約100本の青パパイヤを栽培した。生育は良好で高品質な青パパイヤが収穫できそうだ」と話しました。