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吉岡小学校 埼玉県みどりの学校ファーム

吉岡小学校 埼玉県みどりの学校ファーム

 当JA管内の熊谷市立吉岡小学校は13日、同校敷地内の圃場にて「埼玉県みどりの学校ファーム」の活動として、農業体験を行いました。

 同校3年生児童40人の他、教員や栽培指導者として地元農家が参加しました。

 「埼玉県みどりの学校ファーム」は、県内の小・中学生が自然とのふれあいを通じて、農業や農作物の大切さ、JAが取り組む食農教育事業への理解を深めてもらうことを目的に、JA埼玉県中央会と県内JA主催で2008年から行われています。

 今回の農業体験で使用したブロッコリーとハクサイの苗は当JAが提供。地元農家の指導の下、児童たちは笑顔で作業を行いました。

 農業体験を行った同校3年生の高橋健一さんは「とても楽しかった。今回植えたブロッコリーは大好きなので、収穫まで頑張って育てていきたい」と話しました。

 今後は、地元農家の指導の下、児童や教員が中心となって潅水等の管理を行います。収穫後はそれぞれ家に持ち帰り、各家庭で調理して食べる予定です。