春こかぶの出荷はじまる
当JA管内の妻沼地区にて3月上旬より春こかぶの出荷がはじまりました。
同地区の春こかぶは利根川沿線の肥沃な土壌で生産され、みずみずしくとても柔らかいのが特徴です。
市場からの評価も高く、同地区の春を彩る野菜として当JAの農産物直売所でも人気の商品です。
本年産の春こかぶは暖冬の影響により、生育が早く、例年より2週間程度出荷が早まっています。
3月18日には、JA園芸畜産課会議室にて目揃会を行い、出荷規格や出荷時の注意点を再確認しました。
北部営農経済センターの堀越雄介職員は「白くて肌の綺麗な妻沼産春こかぶは柔らかく葉の部分までおいしく食べられる。出荷期間は約1カ月と短いので、この時季だけの春の味覚を皆様に味わってもらいたい」と話しました。
本年産の春こかぶは3月下旬に最盛期を迎え、県内市場を中心に4月上旬まで出荷される見込みです。