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無人ヘリを使った麦類の赤かび病防除

無人ヘリを使った麦類の赤かび病防除

 当JA管内で3月28日より麦類の赤かび病防除がはじまりました。

 熊谷市は同一圃場で米麦を栽培する二毛作地帯であり、全国的にみても麦作が盛んな地域です。

 無人ヘリを使った防除は、労力の軽減、作業効率の向上を目的に行われ、今年で19年目になります。

 赤かび病の防除は、出穂後1週間から10日の間に行うことで最大限の効果が見込まれます。あらかじめJA担当者が圃場にて生育を確認し、防除適期を見定めながら日程を決定します。

 東部営農経済センターの営農相談員である山岸雅臣係長は「本年産の麦類は12月から2月は暖冬の影響により生育が早まっていたが、ここにきて気温が上がらず、現在は例年並みの生育状況となっている」と話しました。

 防除に使用した農薬は麦類の赤かび病に効果がある「トップジンMゾル」の8倍液。散布することで病原菌の増殖が抑えられ、病気の進行が止まり予防にも効果的です。

 28日のビール大麦の防除に参加した東部営農経済センターの志村洋平係長は「無人ヘリを使った赤かび病防除をしっかりと行い、産地として誇れる高品質な麦類を生産してもらいたい」と話しました。

 当JA管内では5月上旬までの間、管内の大麦及び小麦の作付圃場約1,697ヘクタールにて赤かび病の防除を予定しています。