６月１８日（日）、当ＪＡ成宮支店管内の下川上地区の圃場にて、旧熊谷市立星宮小学校の児童およびほしのみや保育園の園児を対象としたじゃがいも収穫体験が行われました。

　地域連携活動として成宮支店職員も参加。収穫作業をサポートしました。

　当日は児童および保護者、下川上農業資源保全会、下川上自治会、ＪＡ職員等約１００名が参加しました。

　下川上農業資源保全会がじゃがいもの収穫方法について説明。その後、参加者は収穫作業を行いました。

　収穫したじゃがいもは「男爵」でホクホクとした食感が特徴です。

　児童達は掘り上げたじゃがいもの大きさを競い合いながら満面の笑みを浮かべていました。

　下川上農業資源保全会の堀口勝正会長は「この農業体験は約１５年前から行っており、はじめた当初に参加した児童達は現在大人になっている。将来地元に戻ってきて農業に参入してもらえればうれしい」と話しました。

　成宮支店の荻野哲晴係長は「参加した児童たちはみんな楽しそうだった。農業の楽しさにふれてもらい興味を持ってもらいたい」と話しました。