大豆検査
当JAは1月11日(水)と12日(木)の2日間、南部営農経済センターの江南集出荷所敷地内にて農産物検査員による大豆の検査を行いました。
農産物検査員6名を含むJA職員10名が参加しました。
熊谷市は県内有数の大豆の産地で、豆腐等への加工適性が高く、倒伏しにくい「里のほほえみ」を生産しています。
令和4年産の作付面積は約94㌶。荷受け数量は約88㌧でした。
検査対象の大豆は大粒、中粒、小粒に分かれており、紙袋に入った大豆を抽出しながら、粒の形状等を確認し等級を付けていきました。
2日間で合計2,106袋を検査しました。
南部営農経済センターの稲村茂係長は「播種後の降雨による発芽不良により収量は少なかったが、品質や等級は例年並みだった」と話しました。
検査した大豆は、今後、全農埼玉県本部に出荷される予定です。