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久保島曼殊沙華の里まつり

久保島曼殊沙華の里まつり

 熊谷市の久保島自治会館にて24日、久保島地区の自治会等主催の「久保島曼殊沙華の里まつり」が5年ぶりに行われました。

 同地区はJR高崎線沿線では最大の曼殊沙華の群生地として有名。中でも久保島大神社の曼殊沙華は神社の境内で自生しているため珍しく、花の見頃には写真を撮る人がたくさん訪れます。

 このまつりは、曼殊沙華の開花時期に合わせて行われており、JAくまがやからも別府玉井支店と農産物直売所ふれあいセンター久保島店が参加しました。

 別府玉井支店はまつりの参加者に、JA事業のPRとして事業案内書と花の種を配付。ふれあいセンター久保島店は、季節の果物や野菜を販売しました。

 他にも写真コンテストや、豚汁の無料配布が行われ、多くの来場者で賑わいました。

 別府玉井支店の新島徳彦支店長は「地元のイベントでJA事業のPRが出来て良かった。今後も地域に根差した活動を行っていきたい」と話しました。