ラグビーカボチャ圃場巡回
5月11日(水)、当JA管内にて、ラグビーボール型のカボチャ「ロロン」の圃場巡回が行われました。
「ロロン」はラグビーボール型の形が特徴で、ラグビータウン熊谷にちなんで市内の青果市場に2020年から出荷をしています。
本年産の市場出荷向けとして取り組む生産者は17名で作付面積は約70㌃になります。
当日は、同JAの担当者が圃場を巡回し、JAが作成した作業工程管理表に基づき、親づるの摘心や、栽植間隔が適正かを生産者との面談を交えながら確認しました。
また、今後の管理として子つる二本仕立てに整枝することや、決められた着果節位までの雌花を除去する旨を生産者に指導しました。
西部営農経済センターの堀口亮拓係長は「今後も適切な管理を行い、味はもちろんのこと綺麗なラグビーボール型のカボチャができるよう細かく生産者との面談を行っていきたい。」と話しました。
今後は出荷がはじまる7月下旬までに、生育状況に合わせ4回程の圃場巡回を予定しています。