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白瓜出荷打合せ会議

白瓜出荷打合せ会議

 当JA園芸畜産課は5月10日(火)、白瓜出荷に向けた打合せ会議を同課会議室にて開きました。

 白瓜の出荷は、同課が行田市の老舗漬物屋である飯田屋商店へ営業を行った際に店側から提案されました。

 提案を受けた同課が妻沼地区の野菜農家に声をかけ、令和2年に奈良漬け用白瓜として初めて出荷を行いました。

 令和3年については、コロナ過の影響により出荷は一時中断されたが、本年に入り再度白瓜の出荷に取り組むことになりました。

 出荷の際に使うコンテナはJAが無償で貸し出しを行い、JAが直接飯田屋商店に搬入します。

 本年産は5名の生産者が約5㌃作付けします。

 5月下旬に定植を行い、出荷が始まるのは6月末ごろからです。

 白瓜の奈良漬けは同JA農産物直売所他で販売される予定です。

 飯田屋商店の飯田大介部長は「白瓜は塩漬けしてから約40日間で最初の商品が出来上がるため、新物はお盆頃に商品として並ぶ予定。」と話しました。

 稲村嘉三園芸畜産課長は「直接取引のため中間経費が削減できる。この取り組みを夏場の収入源として農家収入の増大に繋がれば。」と話しました。