当ＪＡ農産物直売所ふれあいセンター妻沼店は５月５日（金）と６日（土）の２日間、店頭で餅つきを行い来店者に配付しました。

　当日はＪＡ職員のサポートのもと来店者が餅つきを体験。掛け声に合わせて威勢よく餅をついていきました。

　出来上がったもちは生産者部会協力のもと、あんこ、きなこ、からみもちの三種類に味付けされ配付。ゴールデンウィーク中ということもあり多くの来店者で賑わいました。

　もちの配付場所には「こども食堂・未来応援基金」の募金箱を設置。もちを受け取った来店者からの募金を受け付けました。

　募金は「こども応援ネットワーク埼玉」を通じて埼玉の子どもたちのために有効に使われる予定で、２日間合計で約１０万円の募金が集まりました。

　餅つきに参加した子どもは「大きな声でリズムを取りながらもちをつけたので楽しかった。出来上がった餅もすごくおいしかった」と話しました。

　餅つきを企画したＪＡ経済部の清水昭部長は「参加した来店者からも大変好評だった。今後もこのようなイベントを通じて、こども食堂へ募金等を行っていきたい」と話しました。