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LINEを使ったアンケート結果に基づく農業体験の準備作業

LINEを使ったアンケート結果に基づく農業体験の準備作業

 当JAは26日、JAが管理する市民農園「ふれあい農園」で、農業体験の開催に向けたジャガイモの植え付け作業を行いました。

 この取り組みはLINE利用者へのアンケート結果に基づいた初めての試みで、イベントを通じJA事業のPRを図る予定です。

 当JAは2月中旬に、公式LINEを使い利用者に対してJA事業に関するアンケートを行いました。

 信用、共済、営農経済事業等に対する認知度や、JAに開いてもらいたいイベントについて調査。当時のLINE登録者5537人に配信し、931人から回答がありました。

 回答者の半数以上から農業体験を開いてほしいとの要望があり、その結果を踏まえ、広報担当部署の組合員課がJAが管理する「ふれあい農園」の空き区画を利用したジャガイモ掘りの農業体験を企画しました。

 このイベントを通じ、LINE利用者の要望をかなえるとともに「ふれあい農園」のPRも行う予定です。

 植え付け当日は、組合員課の職員3人が農園の空き区画約1アールに試験的にジャガイモ「男爵」を植えていきました。今後、管理をしながら、6月下旬頃の農業体験開催を目指します。

 同課の新井修二課長は「今回のような利用者に喜んでもらえるイベントを行うことで、次世代へPRを行い、JAへの理解を深めてもらいたい」と話しました。