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JAくまがやアグリユース イベントで農産物を販売

JAくまがやアグリユース イベントで農産物を販売

 熊谷市の青年農業者組織、JAくまがやアグリユースは22日、熊谷スポーツ文化公園内の彩の国くまがやドームで行われた「スポーツフェスティバル2024in熊谷」に参加し、熊谷産農産物を販売しました。

 同イベントは、県民総合スポーツ大会埼玉県実行委員会が主催。スポーツの普及とスポーツを通じた共生社会の実現を目的に行われました。

 普段なかなか体験できない、ブレイクダンスやボルダリングをはじめ、様々なスポーツ体験が行われ、大勢の来場者で賑わいました。

 当日は、アグリユース会員の他に、JA埼玉県中央会、JAくまがやの担当者も農産物の販売員として参加しました。

 ラグビーボール型カボチャ「ロロン」や、キュウリ、トマト、ネギ、イチジクなど、会員が育てた熊谷産の農産物をPRしながら来場者に販売しました。

 アグリユースの鯨井義之会長は「アグリユースが主体となってイベントで農産物を販売するのは今回がはじめて。今後も、これからの農業を担う若い農業者が中心となり、熊谷の農産物をPRしていきたい」と話しました。