ＪＡくまがやアグリユースは５月１５日（月）、ＪＡ本店会議室にて第１０回通常総会を開催しました。

　アグリユースはＪＡ管内の青年農業者を中心に組織され、現在の会員は４１名になります。

　平成２５年に発足し、本年で１０周年を迎えます。

　過去２年はコロナウイルス感染症予防のため書面による開催でしたが、今回は３年ぶりに会員出席のもと総会を行いました。

　総会では議事すべてが承認された後、来賓を代表してＪＡ吉田組合長とＪＡ埼玉県青年部協議会の原委員長から祝辞がありました。

　総会終了後は、野生生物研究所ネイチャーステーションより講師を招き「正しい事実と技術を知ろう！鳥獣被害対策の基本」と称した記念講演が行われ、参加した会員たちは熱心に耳を傾けました。

　アグリユースの矢田堀善昌会長は「これからもアグリユース会員の力を合わせて熊谷の農業を盛り上げていきたい」と話しました。