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麦資材自己取りはじまる

麦資材自己取りはじまる

 当JA管内の各営農経済センターは、10月中旬より、肥料、農薬、麦種等の資材の自己取りの対応を行っています。

 自己取りとは、農家があらかじめ予約注文しておいた資材を決められた日に引き取りに行くことで、店頭価格より安い予約価格で供給を行っています。

 15日には東部営農経済センターで熊谷東営農組合と同地区の認定農業者を対象とした自己取りを行いました。

 農家のトラックにJA職員が該当の資材を積み込み、大勢の農家が来店しました。

 東部営農経済センターの本間匠さんは「予約自己取りを多くの生産者に利用してもらい、資材代の低コスト化を図ってもらいたい」と話しました。

 麦資材の自己取りは10月下旬まで行われる予定です。