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農業機械整備講習会

農業機械整備講習会

 当JAは21日、農機センター整備工場にて農業機械の整備講習会を開きました。

 農業機械を長持ちさせるため、点検や整備技術、軽微な故障対処法を身に着け、コスト低減を図ることが目的で、毎年農閑期である2月に開いています。

 受講対象は当JA管内の農業に従事する組合員で、講習の対象となる農業機械は、乾燥機、コンバイン、刈払機の3種類。各メーカーの担当者が講師となり、延べ70人が参加しました。

 講習会では、各部品の点検の仕方や交換の目安、放置した場合に予想されるトラブルについて説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 農機センターの藤野忍所長は「適切な点検や整備作業は農作業を安全に行うために重要。今回の講習会を通して正しい技術を身に着けてもらい、今後に活かしてもらいたい」と話しました。