胡瓜現地検討会
当JA北部営農経済センター管内の熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会は2月9日(木)、胡瓜生産者のハウスにて春きゅうりの現地検討会を行いました。
同部会員や種苗メーカー、大里農林振興センター、JA担当者等13人が参加しました。
この検討会は春と秋の2回、きゅうり苗の定植後約20日後に行っています。
今回対象となったのは暖房機を使って栽培する加温ハウス2か所。1月20日以降に定植した苗の生育状況を確認しました。
種苗メーカー担当者が中心となり、現状の課題や今後の管理について品種の特性を踏まえながら説明。生産者と話し合いながら今後の栽培方法について検討を行いました。
検討会に参加した同営農経済センターの永倉恒輝係長は「この時期は乾燥により枝が出にくい。うまく遮光しながら湿度を保つことが重要。ハウスによって課題は様々なので、検討会を通して部会員が情報を共有できれば」と話しました。
今後は3月中旬に無加温きゅうりの検討会を予定しています。