米の荷受け作業がはじまりました
当JA管内にて9月21日(水)よりカントリーエレベーターをはじめとする乾燥調製施設での米の荷受け作業がはじまりました。
JA管内では「キヌヒカリ」「彩のかがやき」「彩のきずな」等を中心に作付けしており令和4年産の作付面積は合計で約1,635㌶。昨年の荷受け数量は約3,666㌧でした。
西部営農経済センターの営農相談員である山岸雅臣職員は「台風の影響により一部の圃場で倒伏が見受けられたが、全体的に品質も良く収量も期待できる」と話しました。
管内で一番の作付面積をほこる「キヌヒカリ」は、さっぱりとした甘みが特徴で、農産物直売所でも人気の商品です。
農産物直売所ふれあいセンター久保島店の田嶋佳典店長は「10月1日(土)2日(日)には同JA農産物直売所5店舗にて『新米祭り』の開催を予定している。大勢のお客様にご来店いただき、熊谷産の新米を味わってほしい」と話しました。
米の荷受けは9月下旬から10月上旬に最盛期を迎え、10月末ごろまで行われる予定です。