第2回田んぼでタグラグビー
一般社団法人熊谷市ラグビーフットボール協会は22日、熊谷市妻沼地区の圃場で「第2回田んぼでタグラグビー」を開きました。青少年の健全な育成と、ラグビーと農業の振興が目的で、熊谷市と行田市の小学生や保護者、関係者など約100人が参加しました。
熊谷市がラグビーの盛んな地域であることにちなんで、昨年に引き続き、同協会が中心となり今回のイベントを企画。会場となった圃場は、同協会の森新一会長が提供しました。
試合は1試合5分の特別ルールで行い、全13チームが参加しました。タグを田んぼの中に落とすと見つからなくなってしまうため、今回からタッチにルールを変更。参加した選手たちは泥を跳ね上げながら田んぼを駆け巡り、イベントは大いに盛り上がりました。
タグラグビー終了後は、当JAが参加者にスマート農業を紹介するため、GPSを使った農業用ドローンの自動運転の実演を行いました。
参加した児童は「田んぼの中が気持ちよくておもしろかった。なかなか経験できないので参加できてよかった」と話していました。
