第2回平戸マルシェ
熊谷市の平戸自治会は29日、老人憩の家平戸荘の敷地内で「第2回平戸マルシェ」を開きました。
平戸自治会は、今まで納涼祭や夏祭りを開いていたのですが、人員不足等の影響により開催できない状態が続いていました。
そこで、23年に規模を縮小し、こども食堂や地域住民で構成する手芸クラブ等を招いた「平戸マルシェ」を開催。地元住民のコミュニケーションの場として好評を得ました。
その後「平戸マルシェ」の来場者より、次回は地元の野菜を販売してほしいと要望があり、今回、当JA佐久良支店に農産物販売の依頼がありました。
当日は、地域連携活動として、佐久良支店の他に、東部営農経済センターの職員が参加。JAの農産物直売所から仕入れた、新米やネギ、ナス、キュウリ等の青果物や、地元農家が生産した、ゴマ、カボチャ、葉物野菜をPRしながら販売しました。
JA職員の他にも、生産者や地元の市議会議員も販売員として協力しました。
さらに、信用や共済事業のキャンペーンの案内や同JA公式LINEアカウントの友だち追加の声掛けも行いました。
来場者は「熊谷産の新米や野菜を買った。地元の新鮮な農産物が買えてよかった」と話していました。
佐久良支店の関口祐哉支店長は「出店を通して地元農産物とJA事業のPRができたと思う。今後も地域のイベントに積極的に参加していきたい」と話しました。