種子用大豆第一期圃場審査
8月24日(水)、南部営農経済センター管内で種子用大豆の第1期圃場審査が行われました。
大里農林振興センター、埼玉県米麦改良協会、農業共済、JA担当者等が参加しました。
同センター管内小原種子組合生産者9名の圃場26カ所を対象に行われました。
同組合が栽培する種子用大豆の品種は「里のほほえみ」で合計3.5㌶作付けしています。
圃場審査は2期に分けて行われ、今回は開花期に合わせた第1期目として審査を行いました。
圃場にて雑草や雑穂、病害虫被害や倒伏等がないか確認し、大里農林振興センター技術普及員が審査をしました。
審査に合格しないと種子用の大豆としての出荷が認められないが、今回の審査では全圃場が合格となりました。
同営農経済センターの稲村茂係長は「天候の影響も少なく全圃場が審査を合格してよかった。今後も収穫までの適切な管理をJAとして指導して行きたい」と話しました。
今後は第2期の圃場審査を収穫前の成熟期である11月中旬頃に予定しています。