秋冬ブロッコリー施肥面談
8月5日(金)、南部営農経済センターの江南野菜集出荷所にて南部露地野菜共販組合を対象とした秋冬ブロッコリーの施肥面談が行われました。
毎年、秋冬ブロッコリーの播種前に施肥面談を行っており、当日は大里農林振興センター担当者が生産者と今後の適正な施肥設計について話し合いました。
面談は東部営農経済センター内にある土壌診断室にて土壌分析を行った結果に基づき行いました。
施肥面談に参加した組合員は、化学肥料当地基準比5割削減、窒素施用量は全窒素施用量の2分の1以下、有機2分の1以上で栽培する全農埼玉県本部のブランド野菜「菜色美人」に取り組んでいます。
同営農経済センターの女ヶ沢孟士係長は「同組合の主力作物であるブロッコリーを『菜色美人』として有利販売するために、施肥面談は非常に重要。今回の面談結果に基づき生産者にはより高品質なブロッコリーの生産に取り組んでほしい」と話しました。
同部会の秋冬ブロッコリーは11月から翌年2月まで出荷される予定です。