秋冬ケール栽培検討会
当JAは20日、妻沼東部野菜集出荷所にて、熊谷市妻沼地区の秋冬ケール生産者を対象とした栽培検討会を開きました。
生産者や大里農林振興センター、全農埼玉県本部、JA担当者等計10人が参加しました。
当日は、全農埼玉県本部担当者およびJA担当者より、令和6年度秋冬ケール市場販売について話があり、その後、大里農林振興センター担当者より病害虫防除を中心とした話がありました。
令和6年産のケール生産者は8人で作付面積は42アールを予定しています。
今後、8月中旬に播種を行い、10月上旬から3月下旬まで出荷を見込みます。昨年の出荷実績は2182ケース(1ケース1.2キロ)でした。
都内の青果市場を中心に出荷され、量販店等にて販売が行われる予定です。
JA園芸畜産課の小林宗人課長待遇は「健康志向が高まる中で更なるケールのPRを行っていきたい。今後も品質の良いケールが栽培できるよう巡回指導を行う」と話しました。