秋冬ねぎ現地栽培講習会
当JAは13日、妻沼地区の秋冬ネギ生産者の圃場にて栽培講習会を行いました。
秋冬ネギ生産者、大里農林振興センター、JA担当者が参加しました。
同地区ではネギの生産が盛んに行われており、利根川沿線の肥沃な堆積土壌で栽培されたネギは、白身が長く強い甘みが特徴。「めぬまねぎ」としてブランド化を図っています。
JA北部営農経済センターの担当者が妻沼地区の秋冬ネギの品質向上を図るため、圃場での栽培講習会を23年に提案。今回は2回目の開催となります。
当日は2か所の圃場で講習会を開催。大里農林振興センターの担当者が栽培管理等について説明しました。
その後、圃場を確認しながら参加者同士で意見交換を行いました。
参加した北部営農経済センターの荻野明係長は「今回の講習会を通して、高品質なネギの生産につなげてもらいたい」と話しました。