秋冬ねぎ現地栽培講習会
当JAは6月1日(木)、妻沼地区の秋冬ねぎ生産者の圃場にて栽培講習会を行いました。
同地区の秋冬ねぎ生産者、大里農林振興センター、全農埼玉県本部、種苗メーカー、JA担当者等が参加しました。
同地区ではねぎの生産が盛んに行われており、利根川沿線の肥沃な堆積土壌で栽培されたねぎは、白身が長く強い甘みが特徴。「めぬまねぎ」としてブランド化を図っています。
JA北部営農経済センター担当者が同地区の秋冬ねぎの品質向上を図るため、実際に圃場で現物を確認しながら栽培講習会ができないか提案。各関係機関の協力を経て今回はじめて実現しました。
当日は2か所の圃場にて講習会を開催。定植後からの栽培管理について種苗メーカー担当者より話があり、大里農林振興センター担当者からは病害虫防除について説明がありました。
その後、圃場を確認しながら参加者同士で意見交換を行いました。
参加した生産者は「圃場を確認しながら様々な質問を種苗メーカー担当者にできたので良かった」と話していました。
今後は9月に土寄せ後の栽培管理、11月に最終土寄せから出荷までの栽培管理について圃場での講習会を予定しています。