秋冬きゅうり施肥面談
7月28日(木)北部営農経済センター敷地内の園芸畜産課会議室にて熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会を対象とした秋冬きゅうりの施肥面談が行われました。
同部会の主力作物であるきゅうりの高品質出荷のため、毎年春夏きゅうり及び秋冬きゅうりの栽培前に行っています。
当日は、大里農林振興センター、JA担当者及び施肥設計の外部講師が生産者と面談を行いました。
事前に各生産者が同JA東部営農経済センター内の土壌診断室にて土壌分析を行った結果に基づき、今後の適正な肥料設計について話し合いました。
面談後は、今後の施肥設計内容に沿った肥料の注文をJA担当者が取りまとめました。
施肥面談に参加した、同部会の村田祐一さん(53)は「施肥面談には毎回参加している。今回の面談結果を踏まえ、高品質な秋冬きゅうりの栽培に努めていきたい」と話しました。
同営農経済センターの営農相談員である永倉恒輝係長は「肥料価格が高騰する中、品質は保ちつつ少しでもコストを抑えた提案ができれば」と話しました。
同部会の秋冬きゅうりは9月から12月まで出荷される予定です。