白瓜出荷反省会
当JA園芸畜産課は9月14日(水)、出荷を終えた白瓜の反省会を同課会議室にて開きました。
白瓜の出荷は、行田市の老舗漬物屋である飯田屋商店から提案を受けたのがはじまりで、同課が妻沼地区の野菜農家に声をかけ、令和2年に奈良漬け用白瓜として初めて出荷を行いました。
令和3年はコロナ過の影響により出荷は一時中断されましたが、本年に入り再度白瓜の出荷に取り組みました。
本年産は5名の生産者が合計5㌃作付けを行い、7月中旬から8月下旬までの間に合計3,973本を飯田屋商店に納品しました。
納品した白瓜は飯田屋商店で奈良漬けに加工され、同JA農産物直売所等で8月のお盆過ぎから販売されています。
園芸畜産課の稲村嘉三課長は「暑さの影響により出荷時期がずれ込んだが、品質等に問題はなく無事に出荷を終えることができた。来年も同程度の作付けを予定しており、さらなる栽培技術の向上を目指していきたい」と話しました。