熊谷農業高等学校で金融に関する授業を開催
当JAは21日、埼玉県立熊谷農業高等学校で、農業経営シミュレーションゲームを通じた金融に関する授業を開きました。
同校でのこの取り組みは24年に続き2回目。生物生産技術課の3年生68人を対象に金融業務課の新島茂樹課長補佐が講師として生徒たちに内容を説明しました。埼玉県信連の担当者も参加し授業の進行をサポートしました。
授業では農業経営をシミュレーションしながら、お金を手元に残すことを目的とした経営改善についてグループにわかれ考えました。
新島課長補佐は「農業経営についてシミュレーションゲームを通じて疑似体験してもらい、経営的な思考が日常生活おいても大切であることに気付いてもらえればうれしい」と話しました。
