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熊谷産のイチゴが直売所を彩る

熊谷産のイチゴが直売所を彩る

 当JA農産物直売所ふれあいセンターで熊谷産のイチゴが店頭を彩っています。

 熊谷市上奈良でイチゴを生産する矢田堀和江さん(55)は「べにたま」等をふれあいセンター箱田店に出荷しています。

 和江さんがイチゴの生産をはじめたのは5年前。もともと米麦や露地野菜を生産する夫の善昌さん(58)をサポートする形で農業に携わっていましたが、市内でイチゴを生産する女性農業者がいることを知り、自分もチャレンジしてみたいと思いイチゴの生産を決意しました。

 大里農林振興センター等、関係機関のサポートを受けながら栽培をはじめ、現在は「べにたま」のほかに「あまりん」「かおりん」「やよいひめ」を土耕で生産しています。

 和江さんが特におすすめする品種は高糖度でさわやかな酸味が特徴の「べにたま」。「かおりん」「あまりん」につぐ埼玉県オリジナルの新品種として人気があります。

 今シーズンは9月下旬に定植作業を行い、12月中旬から収穫をはじめました。3月からの最盛期には他の品種と合わせて1日20パック(1パック約270グラム)の出荷を見込んでいます。

 高い鮮度での出荷にこだわっており、収穫は朝6時半から夫婦で行います。収穫したイチゴは箱詰めした後、8時までに直売所に納品。リピーターも多く毎回午前中に完売します。

 和江さんは「育苗専用のハウスを作り良い環境で育苗ができたため、今作のイチゴは例年に比べ品質が良い。一生懸命作っているので多くの人に食べてもらいたい」と話しました。

 矢田堀さんのイチゴは、5月上旬頃までふれあいセンター箱田店の店頭に並ぶ予定です。