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熊谷市長と熊谷市議会議長に要望書を提出

熊谷市長と熊谷市議会議長に要望書を提出

 当JAは10日、令和6年産米品質低下に関する要望書を、小林哲也熊谷市長と熊谷市議会の小島正泰議長に提出しました。

 同市の令和6年産米は、登熟期以降の高温の影響で乳白粒やカメムシ類の多発による被害粒の増加により大幅な減収となりました。

 このような中、当JAの吉田公一代表理事組合長および塚本福典代表理事専務、山田好典営農部長が市長と議長に現状を説明し、緊急的な支援として、イネカメムシ被害を抑制するための熊谷市病害虫防除協議会への助成拡大等について要望しました。

 吉田組合長は「異常気象が常態化する中で、被害を受けた農家が意欲を持って次期作に取り組めるように、経営安定と営農継続に向けた緊急的な助成策を講じていただきたい」と話しました。