熊谷市総合防災訓練
当JAは26日、熊谷荒川緑地自由広場で行われた令和5年度熊谷市総合防災訓練に参加しました。
大規模地震災害を想定した訓練を関係機関や住民等が合同で行うことで、相互連携の強化と災害対応力の向上を図ることが目的。熊谷市が主催で5年ぶりに行われ、58の関係機関から659人が参加しました。
当日は、避難訓練や情報収集訓練、初期消火や負傷者救助等の訓練の他、豪雨・土砂災害体験車による災害体験や防災用品の展示、住宅耐震相談等が行われました。
当JAも炊き出し用として熊谷産米「キヌヒカリ」50キロを提供。また、救援物資輸送担当として訓練にも参加しました。
訓練を行った総務課の笠原修課長は「災害時にJAとして地域のために出来ることを日頃から考え、有事の際には迅速に対応できるよう努めていきたい」と話しました。