熊谷市に要望書を提出
当JAは9月28日(水)、熊谷市役所を訪問し、農業生産資材等の価格高騰に伴う支援に関する要望書を小林哲也市長に提出しました。
原油価格高騰に伴う製造・輸送コストの上昇や円安により、農業生産資材や飼料の価格は過去に類を見ないほどの値上がりを続け、大きく農業経営を圧迫しています。
このような中、同JA吉田公一代表理事組合長および龍前普代表理事専務が農家の現状を説明の上、緊急的な支援を要望しました。
また、29日(木)には、熊谷市議会の福田勝美議長にも要望を行いました。
吉田公一代表理事組合長は「熊谷市は県内有数の農業生産地であり、それに伴い生産資材等の消費額も大きい。農業者の生産意欲減退を抑制し、経営安定と営農継続に向けた助成策等を講じていただきたい」と話しました。