水稲資材予約自己取り
当JA管内の各営農経済センターにて3月より、肥料、農薬、もみ種等の水稲資材の予約自己取りが行われています。
予約自己取りとは、農家があらかじめ予約注文しておいた水稲資材を、決められた日に引き取りに行くことであり、店頭価格より安い予約価格で供給を行います。
4月3日(月)にはJA西部営農経済センターで三尻地区の農家を対象に予約自己取りが行われました。
農家のトラックにJA職員が該当の水稲資材を積み込み、計55件の農家が来店しました。
同センターの営農相談員である山岸雅臣係長は「水稲資材の予約自己取りを多くの生産者に利用してもらい、資材代の低コスト化を図り、農家所得増大に繋げていただきたい」と話しました。
同JA管内の水稲資材の自己取りは4月中旬まで行われる予定です。