水稲収穫はじまる
当JA管内にて、例年より早い9月中旬より米の収穫作業がはじまりました。
当JA管内では「キヌヒカリ」「彩のかがやき」「彩のきずな」等を中心に作付けしており令和5年産の作付面積は合計で約1573ヘクタールになります。
東部営農経済センターの営農相談員である石橋友輔さんは「夏場の高温の影響により、本年産は例年より約10日収穫が早い」と話しました。
早めの収穫に合わせ、同JAでは15日よりカントリーエレベーターをはじめとする乾燥調製施設での米の荷受けをスタート。昨年の荷受け数量は約3672㌧。本年産も同程度の荷受数量が予想されます。
直売所を統括する直売課の久保洋平係長は「10月上旬に農産物直売所にて『新米祭り』の開催を予定している。大勢のお客様に熊谷産の新米を味わってほしい」と話しました。