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水稲刈取適期診断

水稲刈取適期診断

 当JAは4日、東部営農経済センター管内の水稲作付圃場にて、刈取適期診断を行いました。

 大里農林振興センター、農業共済、JA担当者等が参加しました。

 当日は「キヌヒカリ」と「彩のきずな」の圃場計9カ所を巡回。出穂後の積算温度をもとに色や水分、稲の登熟具合を確認しながら高品質で収穫できる日を診断。圃場に刈取適期を記載した案内札を立てていきました。

 本年産の水稲の生育は、7月上旬から30度を超える高温が続いたため、例年より約1~2週間早く推移しており、刈取適期は一番早くて9月15日となりました。

 今後、刈取適期診断の結果を参考に各営農経済センターの乾燥調製施設にて荷受けを開始します。

 東部営農経済センターの営農相談員である石橋友輔職員は「全体的に例年よりかなり早い刈取適期になった。刈遅れが無いように注意して、高品質な水稲の出荷をお願いしたい」と話しました。