枝豆目揃会
当JA北部営農経済センター管内の出荷組合である東部一元出荷センターは6月15日(木)、同部会の枝豆生産者を対象に妻沼東部野菜集出荷所にて目揃会を開きました。
生産者をはじめ市場、大里農林振興センター、全農埼玉県本部、JA担当者等14名が参加しました。
同部会は食味の良さが特徴の「湯あがり娘」という品種を中心に出荷しており、本年産の生産者は13名になります。
昨年の出荷実績は312㌜(1㌜・300㌘×20袋)でした。
当日は、販売情勢について全農埼玉県本部担当者より説明があり、その後、市場担当者から市場情勢について話がありました。
目揃会では、当日出荷のあった枝豆をサンプルにし、規格や出荷時の注意点について確認を行いました。
北部営農経済センターの狩野常明係長は「同部会の枝豆は市場からも高評価をいただいている。今回の目揃会で確認したことを徹底し、高品質な妻沼の枝豆を出荷してもらいたい」と話しました。
目揃会に参加した生産者は「本年産は例年に比べ生育が早い。品質は良好なので引き続き栽培管理を徹底していきたい」と話しました。
同部会の枝豆は6月下旬頃に出荷の最盛期を迎え、県内市場を中心に7月下旬まで出荷される予定です。