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春夏きゅうり最盛期

春夏きゅうり最盛期

 熊谷市妻沼地区の生産者組織である、熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会の春夏きゅうりが出荷の最盛期を迎えます。

 同部会では2月下旬より加温きゅうりの出荷がはじまりました。4月中旬からは無加温きゅうりの出荷もはじまり、5月上旬にピークを迎える予定です。加温・無加温合わせて一日1000ケース(1ケース5キロ)の出荷を見込んでいます。

 同部会の加温きゅうり生産者である村田祐一さん(55)は「2月の低温により生育が若干遅れたが、品質や収量は例年並み。最盛期のゴールデンウィークには1日に60ケースの出荷を見込んでいる」と話しました。

 出荷所を担当する北部営農経済センターの堀越雄介職員は「今年の春夏きゅうりは昨年と同程度の出荷量を見込んでいる。今後も順調に出荷できるように安定した天気が続いてほしい」と話しました。

 同部会の春夏きゅうりは7月中旬まで県内市場を中心に出荷される予定です。