春夏きゅうり施肥面談
12月26日(月)、北部営農経済センター敷地内の園芸畜産課会議室にて熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会を対象とした春夏きゅうりの施肥面談が行われました。
同部会の主力作物であるきゅうりの高品質出荷のため、毎年、栽培前に施肥面談を行っています。
当日は施肥設計の外部講師をはじめ、大里農林振興センター、JA担当者が生産者と今後の適正な施肥設計について話し合いました。
面談は東部営農経済センター内にある土壌診断室の土壌分析結果に基づき行い、面談後は、今後の施肥設計内容に沿った肥料の注文をJA担当者が取りまとめました。
施肥面談に参加した生産者は「高品質なきゅうりを出荷するため、毎回施肥面談に参加している。肥料価格が高騰する中、品質は保ちつつ少しでもコストを抑えた施肥設計ができれば」と話しました。
同部会の春夏きゅうりは2月下旬から7月中旬まで県内市場を中心に出荷される予定です。