春夏きゅうり出荷最盛期
当JA北部営農経済センター管内、熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会の春夏きゅうりが出荷のピークを迎えます。
同部会の春夏きゅうりは2月下旬より出荷がはじまりました。本作は2月の低温により例年に比べ若干出荷が遅れたが、気温が上がってからは出荷量も回復し、現在も潤沢な出荷が続いています。
4月中旬から無加温きゅうりの出荷もはじまり、5月中旬にピークを迎える予定で、加温・無加温合わせて一日1000㌜(1㌜5㌔)の出荷を見込みます。
同部会のきゅうり生産者は「資材高騰の影響により経費負担が経営を圧迫しているが、今後も栽培管理を徹底して出荷数量を増やしていきたい」と話しました。
北部営農経済センターの営農相談員である永倉恒輝係長は「今年のピークは昨年の最盛期と同程度の出荷量を見込んでいる」と話しました。
同部会の春夏きゅうりは7月中旬まで県内市場を中心に出荷される予定です。