春夏きゅうり出荷最盛期
北部営農経済センター管内、熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会の春夏きゅうりが出荷のピークを迎えます。
同部会の春夏きゅうりは2月下旬より出荷がはじまりました。寒さの影響で例年より出荷が遅れたが、気温が上がってからは潤沢な出荷が続いています。
無加温きゅうりの出荷もはじまり、5月中旬にピークを迎える予定で、加温・無加温合わせて一日1000㌜(1㌜5㌔)の出荷を見込みます。
北部営農経済センターの営農相談員である永倉恒輝係長は「今年のピークは昨年の最盛期と同程度の出荷量を見込んでいる。今後も順調に出荷ができるように安定した天気が続いてくれれば」と話しました。
同部会の春夏きゅうりは7月中旬まで県内市場を中心に出荷される予定です。