春きゅうり現地検討会
熊谷市妻沼地区の生産者部会である熊谷市めぬま園芸振興協議会ハウス部会は14日、きゅうり生産者のハウスにて春きゅうりの現地検討会を行いました。
同部会員や種苗メーカー、大里農林振興センター、JA担当者が参加しました。
この検討会は春と秋の2回、きゅうり苗の定植後約20日後に行っています。
今回対象となったのは暖房機を使って栽培する加温ハウス2か所。1月19日以降に定植した苗の生育状況を確認しました。
種苗メーカー担当者が中心となり、現状の課題や今後の管理について品種の特性を踏まえながら説明。生産者と話し合いながら今後の栽培方法について検討を行いました。
検討会に参加した北部営農経済センターの永倉恒輝係長は「高品質なきゅうり生産のために、検討会を通して部会員が情報を共有できれば」と話しました。
今後は3月中旬に無加温きゅうりの検討会を予定しています。