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新にんにくフェス

新にんにくフェス

 くまがや新・生にんにくフェス実行委員会は18日、熊谷市の星川通りで「新にんにくフェス」を行いました。

 イベントでは、にんにくの収穫体験を行い、当JAの担当者が熊谷産のにんにくをPRしながら収穫をサポートしました。

 23年10月に一般社団法人「アツイまち」や、JA、にんにくの生産者、地域住民が、暑い町として有名な熊谷市のPRのため、夏バテや疲労回復に効果があるにんにくを星川の川床に植え付けました。

 この取り組みは、グリーンカーテン事業の一環として行い、にんにくの種はJAが用意しました。

 収穫体験では、JA担当者が、にんにくの収穫方法を参加者に説明。参加した児童は「にんにくがこんな風にできるのを知らなかった。引っこ抜くのに意外と力が必要で大変だった」と話していました。

 収穫を指導した園芸畜産課の太田京介係長は「新にんにくは、一般的な乾燥にんにくと比べ、風味が豊かでみずみずしい。限られた期間にしか食べられず貴重なため、是非とも皆さんに味わってほしい」とアピールしました。

イベントでは、収穫体験の他に、新にんにくを使った料理やJA直売所による農産物の販売、夏野菜の苗植え体験も行われ、多くの来場者で賑わいました。