こども食堂「熊谷なないろ食堂」にじゃがいもを寄贈
当JAは7日、市内のこども食堂「熊谷なないろ食堂」を訪問し、じゃがいも約250キロを寄贈しました。この取り組みは昨年に続き2回目になります。
当JAは2019年より地域の福祉対策として、こども食堂へ地元農産物の提供を行ってきました。
過去には、こども食堂の利用者に農業への関心を持ってもらうことを目的として、当JAと全農埼玉県本部の共同企画でじゃがいもの植え付け体験を行ったこともあります。
今回寄贈したじゃがいもは、24年3月にJA営農部の職員が中心となり市内の圃場に植え付けたもので、6月上旬に同職員が収穫作業を行いました。
収穫したじゃがいもは、JAの吉田組合長と塚本専務から、熊谷なないろ食堂の山口純子代表へ寄贈されました。
山口代表は「野菜の価格が高騰する中、たくさんのじゃがいもをいただいて本当にありがたい」と話しました。
じゃがいもは熊谷なないろ食堂で食材として使われるほか、利用者等に配付される予定です。