小麦の収穫はじまる
当JA管内にて6月上旬より小麦の収穫がはじまりました。
熊谷市は同一圃場で米麦を栽培する二毛作地帯であり、全国的にみても麦作が盛んな地域です。
JA管内で作付けしている小麦は「さとのそら」と「あやひかり」の2品種。令和4年産の作付面積は合計で約1691㌶になります。
収穫された小麦は各営農経済センターが管理するカントリーエレベーター等で荷受けを行い、調整作業等を行った後、全農埼玉県本部を通し製粉会社等に出荷されます。
昨年の荷受け量は合計で約4,896㌧でした。
東部営農経済センターの営農相談員である森田友輝職員は「本年産の小麦は、播種後に目立った降雨が無く適期に作業を行なえた為生育が良好であったが降雨の影響により収穫が遅れている。高品質な小麦が出荷できるように適期刈取を行ってもらいたい」と話しました。
小麦の荷受けは7月上旬まで行われる予定です。