妻沼南小学校サツマイモ定植作業
熊谷市立妻沼南小学校は27日、同小学校の圃場にて1年生、2年生の児童合計23人を対象としたサツマイモの定植作業を行いました。
生徒の他に、学校関係者やJAくまがや妻沼西支店、北部営農経済センターの担当者、妻沼地区のJA女性部員も参加しました。
当日は北部営農経済センター担当者が苗の植え方について児童に説明。その後さつまいもの苗を約100本植えていきました。
定植作業を行った児童は「説明をしっかり聞いて植えたのでちゃんとできた。これから大きくなっていくのが楽しみ」と話していました。
北部営農経済センターの永倉恒輝係長は「児童たちはとても手際よく楽しそうに苗を植えていた。今回の体験を通してもっと農業に興味を持ってもらいたい」と話しました。
作業後には教室で児童から、サツマイモや他に栽培しているキュウリ、ナスについての質問があり、JA担当者が丁寧に質問に答えました。
今回定植したサツマイモは、今後児童が潅水等を行い、9月下旬の収穫時には蔓などでリースを作る授業も行う予定です。