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大里共販人参部会現地検討会

大里共販人参部会現地検討会

 当JA管内の妻沼地区にて5月18日(木)、大里地域野菜出荷共販協議会人参部会の春夏人参現地検討会が行われました。

 大里農林振興センター、全農埼玉県本部、JA担当者等7名が参加しました。

 当日は、JA園芸畜産課会議室にて全農埼玉県本部担当者より令和5年産春夏人参の販売情勢について、大里農林振興センター担当者より害虫対策について話があり、その後、生産者の圃場4か所にて掘り取り調査を含めた現地検討会を行いました。

 同部会は熊谷市妻沼地区の人参農家で構成されており、現在会員は15名。品種は全て「彩誉」を作付けしています。

 本年産は5月上旬から出荷がはじまり、5月下旬のピークには1日約500㌜(1㌜10㌔)の出荷を見込みます。

 JA園芸畜産課の小林宗人課長待遇は「本年産は天候にも恵まれ例年より生育が早く品質も申し分ない。多くの方においしい妻沼産の人参を食べてもらいたい」と話しました。

 同部会の春夏人参は6月中旬頃まで県内市場を中心に出荷される予定です。