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大豆荷受けはじまる

大豆荷受けはじまる

 南部営農経済センターの江南ライスセンターにて11月上旬より大豆の荷受け作業がはじまりました。

 同JA管内は県内有数の大豆の産地です。

 豆腐等への加工適性が高く、倒伏しにくい「里のほほえみ」を作付けしており、令和4年産の作付面積は合計で約94㌶。昨年の荷受け数量は約101㌧でした。

 荷受けした大豆は、同施設にて調製作業を行い、大粒、中粒、小粒等に選別を行います。

 JA職員が紙袋に詰めた後、全量全農埼玉県本部に出荷されます。

 同センターの営農相談員である長原寛八係長は「7月の湿害による播き直しの影響により、例年に比べ生育が遅れたが、品質は全体的に例年並み」と話しました。

大豆の荷受けは12月中旬まで行われ、来年はじめに農産物検査員による検査が行われる予定です。