大豆の検査はじまる
当JAは8日と9日の2日間、江南集出荷所で大豆の検査を行いました。
農産物検査員を含むJA職員10人が参加しました。
当JA管内は県内有数の大豆の産地で、豆腐等への加工適性が高く倒伏しにくい「里のほほえみ」を生産しています。
24年産の作付面積は98ヘクタールで、荷受け数量は92トンでした。
検査対象の大豆は大粒、中粒、小粒に分かれており、紙袋に入った大豆を抽出しながら、粒の形状等を確認し等級を付けていきました。
2日間で合計2295袋を検査しました。
南部営農経済センターの稲村茂係長は「24年産の大豆は、カメムシ等の影響で若干収量は落ちたが、品質については例年並みだと思う」と話しました。
検査した大豆は、今後、全農埼玉県本部に出荷される予定です。