大豆検査
当JAは17日と18日の2日間、江南集出荷所にて農産物検査員による大豆の検査を行いました。
農産物検査員6人を含むJA職員11人が参加しました。
当JA管内は県内有数の大豆の産地で、豆腐等への加工適性が高く、倒伏しにくい「里のほほえみ」を生産しています。
令和5年産の作付面積は約92ヘクタールで、荷受け数量は約112トンでした。
検査対象の大豆は大粒、中粒、小粒に分かれており、紙袋に入った大豆を抽出しながら、粒の形状等を確認し等級を付けました。
2日間で合計約2500袋を検査しました。
南部営農経済センターの小沼治樹所長は「令和5年産は暖冬の影響で収穫が遅れたことにより、検査も例年に比べ約1週間遅れた。品質や収量については例年と同様だと思う」と話しました。
検査した大豆は、今後、全農埼玉県本部に出荷される予定です。