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大豆の荷受けはじまる

大豆の荷受けはじまる

 当JA南部営農経済センターは江南ライスセンターにて、22日より大豆の荷受け作業をはじめました。

 当JA管内は県内有数の大豆の産地。豆腐等への加工適性が高く、倒伏しにくい「里のほほえみ」を作付けしており、24年産の作付面積は合計で約90ヘクタール。23年産の荷受け数量は112トンでした。

 荷受けした大豆は、同施設にて調製作業を行い、大粒、中粒、小粒等に選別。JA職員が紙袋に詰めた後、全量全農埼玉県本部に出荷します。

 南部営農経済センターの長原寛八係長は「高温の影響で収穫時期が遅くなっているが、品質、収量は全体的に例年並み。カメムシの被害を心配したが、無人ヘリによる防除を2回行った結果が品質に反映されたと思う」と話しました。

 大豆の荷受け作業は12月下旬まで続き、その後、農産物検査員による検査が行われる予定です。