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大幡小学校・中学校玉ねぎ収穫体験

大幡小学校・中学校玉ねぎ収穫体験

 熊谷市立大幡小学校と熊谷市立大幡中学校は5月24日、市内の圃場にて玉ねぎの収穫体験を行いました。

 小学校1年生および特別支援学級の児童計97人と、中学校2年生83人が午前と午後に分かれ参加しました。

 学校関係者や自治会、地元農家等の地域の関係者の他に、地域連携活動として当JAから本店営業課、西部営農経済センター、女性部大幡支部が参加しました。

 今回収穫する玉ねぎは、23年の秋に熊谷市立大幡中学校の当時1年生が定植したもので約2000本。

 苗の一部をJAが提供し、定植後は地元農家が中心となり管理を行いました。

 収穫体験では児童たちが関係者から指導を受けながら笑顔で玉ねぎを収穫。参加した小学校1年生の児童は「初めて玉ねぎをとった。とても楽しかった。家でカレーに入れて食べたい」と話していました。

 本店営業課の栗原孝洋課長は「参加した児童たちはみんな楽しそうで良かった。今回の収穫体験をきっかけに、農業に興味を持ってもらいたい」と話しました。